日々のラーメンが高血圧を招いてしまった

日々のラーメンが大きな原因でした

私はとにかくラーメンが大好きで、ランチの時はもちろん、飲んだ後のシメにラーメンを食べることも多かったです。
スープこそあまり飲んではいませんが、それでもこれだけ頻繁にラーメンを食べたら、塩分の過剰摂取になることは当然ですし、自分でもかなり反省をしています。

ラーメンを控えることは当たり前なんですが

高血圧を改善するため、ラーメンを控えることは当たり前ですが、それだけでなく普段の食事も見直さないといけません。
今までは、お肉をメインとした食事をしていましたが、これからは野菜をメインとした食事を取らないといけません。
もしも、ラーメンをもっと控えめにしてれば、普段の食事にここまで影響を与えていなかったかもしれません。
でも、悪いのは自分ですから、これからは健康のことを第一に考えて過ごしていきます。

高血圧だったら普段の食事だけでも塩分を控える

とにかく塩分を控えめにする

食べる量自体はあまり多くなかったのですが、やはり塩分が全体的に多い傾向にありました。
そのため、とにかく塩分を控えめにすることを心がけました。
外食やコンビニ弁当などを控え、手作りの塩分控えめ料理を作るようにしました。
元々あまり料理はしなかったのですが、これをきっかけにいろんな料理を覚えることができました。

365日ずっとは無理なのです

ただ、会社仲間や友達と飲んだりご飯を食べたりすることもあり、その時はあまり気にせずに食べるようにしました。
そういった関係も大切にしたいので、一切付き合うを無くすことまではしませんでした。
だからこそ、普段の食事だけでも塩分をできるだけ控えるように心がけているわけです。

友人が高血圧であることは容易に想像できました

油ものや塩辛いものが好きだった友人

友人とはよくご飯を一緒に食べに行くのですが、友人は必ずと言っていいほど、油ものや塩辛いものを頼んでいたのです。
ただ、そういった食事は高血圧を引き起こす典型例とも言えるのです。
一応何度か友人には、「少し控えたら?」と言ったのですが、友人は「食事ぐらいは自分の好きなものを食べたい」と言って聞かなかったのです。

高血圧と診断されてから

高血圧と診断された友人は、今までとは別人のようになりました。
一緒にご飯を食べに行った時も、ほとんどが野菜をメインとした料理を注文し、お酒も全くと言っていいほど飲まなくなりました。
やはり、あれだけ頑固だった友人も、高血圧だと診断されてしまった以上は、改善していかないと考えたわけです。
もっとも、本来ならもっと早い段階で改善するのが理想だったのかもしれませんが。

元々高血圧の家系だった

それでも高血圧だったのはショック

ただ、私は普段から健康に気を遣っているつもりでしたし、食生活もバランスの取れた食事を心がけ、普段から運動の方もしていました。
ですから、予測はできたとはいえ、やはり高血圧だったのはショックを受けたわけです。

高血圧だと分かった以上

もっとも、高血圧だと分かった以上は、現実を受け入れるしかありませんでした。
今までの食生活もさらに改善させて、運動に関しても今までより少しハードなトレーニングを組み入れました。
定期的に医師に診てもらい、必要に応じてサプリメントも飲んだりしました。

一定の効果は得られましたが

そのおかげか、平均よりは高いものの、多少血圧の方も低くなったので一定の効果はあったようです。
ただ、あくまでもこの生活を続けなければ、また血圧も元通りに戻ってしまうと言われたので、大変ではありますが今の生活を続けないといけません。

自分では適量を意識しても塩分を摂り過ぎてしまう

塩分を摂り過ぎている人の中でも、自分では適切な量を摂取しているつもりの人は結構多いです。
しかし、普段の食事だけでなく、飲み物であったりお菓子にも塩分は含まれているわけです。
それに、食事に関しても想像以上に塩分が含まれているケースは多く、そこにさらに調味料などを使用すれば、あっという間に塩分オーバーになってしまうです。

余分な塩分は運動で放出する

それでも、毎日のように目安となる量を心がけるのも難しいと思います。
付き合いもあるでしょうから、時には塩分を多めに摂ってしまうこともあるでしょう。
したがって、余分に摂取した塩分に関しては、運動で汗を流して放出するようにしましょう。

塩分不足にも注意

逆に、あまりに塩分が不足してしまうと、特に夏場は貧血や脱水症状を引き起こしてしまう可能性があるので、塩分不足にも注意するようにしましょう。
特に普段からスポーツをしている人などは、かなり多くの汗をかくでしょうから、それだけ塩分も不足しやすいのです。

塩分だけが原因とは限らない

当然ですが、高血圧の原因は塩分だけとは限りません。
そのため、塩分の摂取量を心がけることは大事ですが、むやみに塩分を減らしてしまうのも早計なのです。