自分では適量を意識しても塩分を摂り過ぎてしまう

塩分を摂り過ぎている人の中でも、自分では適切な量を摂取しているつもりの人は結構多いです。
しかし、普段の食事だけでなく、飲み物であったりお菓子にも塩分は含まれているわけです。
それに、食事に関しても想像以上に塩分が含まれているケースは多く、そこにさらに調味料などを使用すれば、あっという間に塩分オーバーになってしまうです。

余分な塩分は運動で放出する

それでも、毎日のように目安となる量を心がけるのも難しいと思います。
付き合いもあるでしょうから、時には塩分を多めに摂ってしまうこともあるでしょう。
したがって、余分に摂取した塩分に関しては、運動で汗を流して放出するようにしましょう。

塩分不足にも注意

逆に、あまりに塩分が不足してしまうと、特に夏場は貧血や脱水症状を引き起こしてしまう可能性があるので、塩分不足にも注意するようにしましょう。
特に普段からスポーツをしている人などは、かなり多くの汗をかくでしょうから、それだけ塩分も不足しやすいのです。

塩分だけが原因とは限らない

当然ですが、高血圧の原因は塩分だけとは限りません。
そのため、塩分の摂取量を心がけることは大事ですが、むやみに塩分を減らしてしまうのも早計なのです。